皆様こんにちは!taka-bowです。
突然ですが、皆様は日々どのくらいの時間、寝ていますか?
睡眠がバッチリな日は頭も身体も調子がよく、反対に睡眠が足りていなかったり浅い眠りだった日は気分も優れず、本来の力が発揮できない、なんて日が誰にでもあると思います。
バッチリ寝た日って、朝から頭がスッキリして一日気分が良いもんなぁ・・・
一見ダイエットと睡眠は何も関係のないことだと思われますが、睡眠と食欲は密接に関わっており、 睡眠不足は肥満の深刻な原因になり得る場合もあるそうです。
反対に、良い睡眠が習慣化されている人は食欲もコントロールしやすく、自然とよりダイエットがしやすい環境になるのです。
ダイエットをする上で、いや健康に暮らす上で私たちが絶対に欠かすことのできない睡眠について今一度考えてみたいと思います。
結論:ダイエットや健康に必要な睡眠は 質と量が整った睡眠
結論、充分な時間の睡眠と、質の良い睡眠のどちらも大切です!
では、具体的にどのような睡眠を『良い睡眠』というのでしょうか?
睡眠の量について ある実験では、
2週間の間、6時間以下の睡眠を続けると二日徹夜をした時の認知機能まで下がる と言われていて、このラインは睡眠量の目安になると考えられます。
また、反対に9時間を超える睡眠は死亡率を上げるとの実験もあり、長く寝ればいいってものでもないようです。
ここでは中間をとって7時間以上9時間未満位が、多くの人に当てはまるちょうど良い睡眠時間じゃないかな、と思います。
睡眠の質について目安となるのが、起きた時の気分と途中で起きた回数で、例え7時間以上寝ていても途中何度も目が覚めて、起床時にボーッとする睡眠は質の良い睡眠とは言えませんし、反対に5時間しか眠れていないが起床時スッキリした気分なら、睡眠量は足りていないが質は良い睡眠だということが言えます。
7時間以上9時間未満でどれだけ深く、途中で起きずに寝続けられたか
が ポイントとなります。
まとめるとこんな感じ↓
- 適切な睡眠量は、7時間以上9時間未満
- 睡眠の質の評価は、起床時の気分と途中で起きた回数
こんなに重要?!睡眠のメリット、デメリットとは?
では、なぜ睡眠はこれほどまでに私たちの体に影響をもたらすのでしょうか?
睡眠は身体と脳のメンテナンスを行い、疲れた脳と身体を回復させるには必須であるからです。
また、睡眠不足のデメリットは計り知れないほど大きく、
- 病気になる
- 仕事のパフォーマンスが下がる
- 太る
- 認知機能が落ちる
等、生きる上でこれでもかという程の不都合が影響として現れます。
睡眠力を高める具体的な方法
睡眠を整える方法とは、ズバリ
寝る2時間前の生活習慣を整え、睡眠に悪影響を及ぼす行動をできるだけ減らすことになります。
そして、睡眠に悪影響を及ぼす行動をできるだけ減らすことです。
睡眠に悪影響を及ぼす因子って?
まず、睡眠に悪影響を及ぼす行動は
- ブルーライト(スマホやpcが発する光)をあびる
- 興奮系娯楽(交感神経が優位になる)
- 飲酒、喫煙
- 寝る直前の飲食
等が挙げられます。これらは全て脳の興奮を起こし、交感神経が優位になる行動ばかりです。
要は、これらの行動を避け 出来るだけリラックスできる状態(副交感神経優位)に持っていくことが睡眠の質、量の向上につながります。
じゃあどうすればリラックスできるの?
最重要項目を一つ挙げるとすると、入浴だと思います。
理由は、身体の体温が下がるとき睡眠に入りやすいと言われており、寝る90分ほど前までに入浴を済ませておくと、スムーズに体温が下がり睡眠に入りやすいというわけです。
入浴の方法ですが、38〜40℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かると、深部体温が緩やかに上昇し眠りにつくときに自然と下がり、睡眠に入りやすいということが言われています。
あまりに高い温度の入浴は、反対に交感神経を興奮させ、眠りにくくなるので注意が必要です。
その他に、
- 家族やペットとの交流
- 読書
- 軽いストレッチやヨガ
なども副交感神経を優位にさせ、良い睡眠につながる習慣だと言われています。
結論:睡眠前に時間に、いかにリラックスできるか!
最後に、睡眠の質をあげる具体的な方法をまとめたいと思います
寝る前2時間前までにぬるめのお風呂に浸かり、スマホやpcの使用をできるだけ避け、読書や家族、ペットと過ごす
睡眠の質を上げ、ダイエットを加速させましょう!
夜更かしした日なんか、6時間以下になりがちだなぁ…